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Aセク自覚すんの早いんだなみんな・・・バカやらかしまくった末に三十路で辿り着いたの私だけかよ。若い時には概念が広がってなかったのと子供欲しすぎたからか。恋愛って「好きになろう」と思って設定するもんじゃないよ、って早く誰か教えてくれりゃ良かったのに。好きなものは沢山あって、気づいたら好きで、でもそういう風に身近な人へ特別な感情を持ったことはなかった。家族や友達は心底大事だけれど、宝塚やスケートや2次元に感じる萌え?という感情が多分1番私の中で恋心に近い印象なんですが(わかんないんですみません)、身近にいる特定の人に対してそういうグワーッという「この人のこと何でも知りたい」「見ているだけで幸せ」みたいな気持ちがわいたことはないな・・・。せいぜい一緒にいて楽しい、落ち着く(別に2人でいたいとは思わない。そもそも大人数が余り好きじゃないから友達と会う時はそもそも2,3人が多いけど)くらい。私が一生結婚しないつもりでいる、と打ち明けたとき心配してくれた友達から「私は旦那くんと手繋いで一緒に歩いくととっても幸せだよ」と何それ( ゚д゚)ポカーンとしたくらい。手を繋ぐとか接触からハードモードなんだもんな自分。気持ち悪。あったかい手とか本当苦手。子供だけ平気だと思ってたら小学生男子から無理すぎて社会復帰したくらいなんで。(子供相手のバイトは無理だと察した) 実体験から来る嫌悪ではなく、そういう感情を抱かないことにやらかす前から気づいて自覚できるのは素晴らしい。更に空気も読めたら予防線張りやすいしね。一生説明に窮しつつ笑ってごまかしてく生きづらい性なのね。マイノリティに傷つけられるのもバイからガチ逃げした経験からとてもよくわかる。あっちの人たちにはうちらは絶対近づいちゃいかん。嫌悪感ないとかわからない、必要性を感じない、程度の人なら参加して何されても何も感じずに馴染めるのかもしれないけど。ちなみに恋愛絡むフィクション(ヅカとか)は時代劇の感覚で咀嚼してます。性的な話も平気。自分のことじゃないから。他人事やキャラクターを形作るものとしてなら本好き人間好きとしてむしろ興味深く聞いたり読んだり見ます。自分にそれが向かなきゃ、生物の営み、人格の成長に不可欠な要素なので楽しいですよ。歪んでますけど。
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