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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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アンネ・フランクヲタだった私。アンネの日記はもちろん書店で取り寄せたし、
彼女の伝記で読書感想文を書くくらい好きだった。
(ちなみにその前年は源氏物語、翌年はブタ丸ごと一頭食べるで書きました)
(小学生の読感として色々間違ってる)(でも結構いいとこまで行った。笑)

そこから発展してナチスのユダヤ政策に興味を持ち、休み時間は
図書室でひたすらアウシュビッツの本を読みあさる日々が半年ほど。
あの頃はひたすらヒトラー=悪と思ってましたが(もちろん今もそうなんですが)
今冷静に見れば、彼は強烈な負のカリスマ性を持った
人だったんだろうな、と思います。
そして同時に可哀想な人だったと。アドルフに告ぐを描いた手塚治虫は
やっぱり凄いですね。
当時少し立ち読みをしただけでは余り理解出来なかったけど・・・
今もう一度読み返したくて堪らないです。漫画の殿堂行くか・・・(あるよね?)
人間社会の歪みが同じ人間に向かうのは虚しいし哀しいですね。
敵だろうがなんだろうが「人」の死を喜ばなければならない世界。
私には想像もつかないのに、人類の歴史からは消えることがない。
不思議だ・・・。人間てやっぱりアホなのか・・・。

こう思ってしまうのは私が平和で豊かな世界に生まれたせいかな?

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