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いないのが当たり前だった。
保育所行けなくて母は仕事、父は勉強休めない時は一人で留守番。時計が読めないからお昼取る時間もわからない。12時回ると幼なじみのお母さんが様子見に来て、もう食べ終わってる私に驚く。で、心配して預ってくれたり。空き巣騒ぎの時も隣家のボヤ事件の時も、真っ先に抱きしめてくれたのは近所の友達のお母さんたちだった。まだ赤ちゃんのきょうだい預けられて、イタズラ気にしながら自分もやらかして、どうしたら良いのかわからなかった。本当は留守番任せられるの怖かった。誰かが具合悪くて入院してる時、死にそうな時不安で不安でしょうがなくて、まだ小さかった妹に泣きついたこともある。歳が離れているから、頑張って半分親がわりにのつもりでいたけど空回っただけ。自分が小さい頃甘やかしてくれた相手、毎日の送迎、一番長い時間過ごしてたのは父親。もう会えない。だから、今は代わりに母親と沢山過ごそうとしてるけど嫌みたい。私は父親の代わりにはなれない。ついでに私はきょうだいより何より幼なじみとその家族に依存している。もちろんずっとずっと欲しかったきょうだいのことは大好きだけど、根本的に違う人種だと感じる。家の中で1番距離の近かった父親がいない。どうして良いかわからない。家を出た方が良いんだろうか。人生からフェードアウトしたい。みんなが私の記憶をなくしてくれたら良いのに。
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