某神社（てかその付属博物館）どんだけぶっ飛んだ内容なのか一度行ってみたいなー、と思ってるんだけど足を運んだことがバレたら（というかたぶん正直に打ち明けちゃう）親が激怒しそうだな、と躊躇している(´・ω・`)　ぶっちゃけ東京駅の丸の内方面に向かう勇気すら出ないという、刷り込みって結構残るなぁ。新幹線待つ間の良い散策スポットっぽいな、と思ってるんだけどさ・・・てか日本古代・中世史好きだからむしろ結構憧れてたりするんだけど！（笑）京都の御所は散歩コースで行きまくってたしね。

フ○ンスがド○ツに過去を持ち出さずEUを提案した理由は、被害者であると同時に加害者としての記憶も呼び覚ましてしまうからだと思う。カズオ・イシグロが日本来た時に語ってたけど、ユダ○差別は昔からどうしようもなく欧州に蔓延していたし、強い占領者が来れば当然生きるため、食べるためにそれに媚びたり従うのが多数派。戦後の日本だってそうだった。だから、戦後「ナチと戦った勝者」の一員として振る舞うために、彼らはあえて被害も加害も一緒くたに記憶とそれに付随する感情を封じ込めた。ドイ○の側にだって言いたいことは沢山あっただろうけど（同じように○ダヤ迫害に協力していた諸国に対しても）フラ○スが「必要以上にほじくり返すことはしない、協力していこう」と手を差し伸べることで、納得すること、認識すること、悔いることが適ったのだと。
当時の状況を考えれば、半島も正直同じ状態だったんじゃないか。いや、国際的に認められた併合状態にあり徴兵制の導入も本土より遅い中で軍人として登録されていた人々がいたということは、フラ○スよりある意味「加害」の責任を重く感じて良い立場と言えるかも。それなのにそこを無視して「被害」の方をかさぶたを引きはがして更にナイフを突き立ててまで喚きたてる、今の日/本人の目にはそうとしか見えずに反発を買っているのだと思う。いくら分断国家でイデオロギーの境目、しかも歴史的に余りにも強大で影響が深すぎた国が近くにありそこからの援護射撃があるとはいえ、これでは何も前に進まない。

ユネス○の件に関しては、個人的に何もなかったとは思えないが上による意図的な指示があってのアウ○ュビッツ的な案件とは言い難いと感じる。戦場に行ったことが無い人間が何も言えないのは分かっているけど、極限状態に置かれてゲリラ出まくり、誰が敵意あるか分からない市街地での戦闘で起こることの悲惨さは想像を絶する。けれど民族抹殺のための収容所、あるいは世界初の市街地への核兵器投下場所と同じレベルの悲劇として扱うには、もっと考えるべき場所（アフリカや旧ユーゴなんかいっぱいありそう。南米でも）、あるいは現在起きていることとしてシ○アの首都あたりを登録してニュースにでもした方が良かったんじゃないの、と考えてしまうのは私が日.本人だからだろうか。戦後すぐならともかく（内戦（）でそれどころじゃなかったとはいえ）、70年も経った今、完全に政治利用としか言えない形で持ち出されたのはとても残念で不快です。現在、そしてこの70年に彼らがしてきたことを思えばなおさら。

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