って、あるよなぁ。

どんどん外に開いていける人間と、踏み出せない人間。
私はどっちかと言うと後者です。

不必要だと分かっているものも捨てられない人間です。
ネクラでチキンで腰も重いです。
付き合っていても何の刺激にもならないしいいことないと思います。
だから、時々何で私なんぞと遊んでくれるのか、と聞きたくなります(笑)
ホント皆さん嫌な時は無理してかまってくれなくていいからね！(^^;

私は正直言って明確なアイデンティティというものを持っていないし、
自分を表現するのが苦手だし、そもそも人付き合いの基礎がなっていないので、
友達はぶっちゃけ少ない。いや、いるにはいるんですが、
相手にとって「私じゃなきゃダメ」という部分のある友達ではないでしょう。
いてもいなくても別に同じ、むしろグチっぽいし気も利かないから
いない方がいい(笑)だから、わざわざ連絡を取ろうとは思わない。
そんなポジションではないでしょうか。
(決して卑屈になっている訳ではなく冷静な分析の結果です)

何というか、「どこまでも前進する」という生き方に向いてないんだろうな、と。
同じことをやるにしても人にはそれぞれ容量というものが決まっていて、
同じ方法で同じところに行くにしても消費するエネルギーの量は
人によって全然違うと思う。
物凄くツライと思う人、それほど大変だと思わない人、色々。
だから、世間的に「こうした方がいい」という道が決まっていても
どうしてもそれができない人間というのはいるんだろうな、と。
言い訳と言ってしまえば簡単ですけど(^^;

私は、亀の歩み(しかも兎の如く道草しながら、そして道々で背中に様々な
土産をくくりつけて更に歩みを遅くしながら。笑)で行くしかない人間
なんだろうなぁ、と思うんです。
だから、先を行く人に次々置いてかれても、それはそれで仕方ないと思う。
だから友達が少なくなるのか(^^;
ダメ人はダメ人なりに、自分のダメさ加減と
うまく付き合っていく方法を見つけていきたいと思っています。

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