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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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どこで就職すべきか、という相談を親にしてみたら怒られた。
「お前の人生なんだから好きにしろ!」と。
「あんたがいたって何も変わらないから。」と気を使ってくれたのか
本心なのかは分かりませんが、「大丈夫」「大丈夫」と
畳み掛けるように繰り返されました(^-^;
いい親を持ったなぁ・・・。親の親もそうだったからなんでしょうね。
うちの親の青春時代は、二人ともやっぱり家を出て、浪人してたり留年してたり
プーだったりプーと結婚したりという感じだったらしいので(笑)

子は巣立つもので、見返りを求める対象じゃない。
家族は支え合うものだけど、馴れ合うものではない。
各々の人生を生きたいように生きるというのが正しいのかな、と
自分の家庭を見ていて思います。
知人の中には、家庭の事情で実家を離れられない子や、
親のために進路を決める人も沢山います。
そういう人を見ていると、自分がどうしようもなく子供で、我儘で、
ちっぽけな人間に思える時がある。
一方で「リカイデキナイ」と違和感を覚える時も。
本当に「やむをえない事情」なんてあるのだろうか。
それを自分の意志の弱さの隠れ蓑にしているだけじゃないのか。
子供が本当にやりたいと思っていることを、
諦めさせて平気な親や家族なんているのだろうか。
「恵まれた」家庭で育った者の傲慢なのかもしれませんが(-_-;)
「子供」と「親」は別個の存在であって、親が子に注ぐものは無償の愛なのだと、
自分が親になった時は忘れないでおきたいです。
もちろん異論もあるでしょうが、我が家のスタンスということで(^-^;
(なんたって祖父母はクリスチャン)

恩返しは自分の夢を叶えてから。
とりあえず迷いを捨てて突っ走ろうと思います。

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