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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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素晴らしかった。
なぜポピュリズムとミセレーレのポスカセットが売っていないのかorz カンディンスキーも揃ってて、「好きだよね?」となぜかバレてた友人にテンソンの上がりっぷりを察されるという( ˇωˇ ) でも1番好きなのはクレーやねん・・・『カンディンスキーとクレー』っつータイトルだけは夢のような本があったけど内容薄くて(私アーティスト同士の関係性はどうでも良くてひたすら作品だけを見たいタイプ)そっと戻した。クレーの大きな画集(ポケットサイズしか持ってないのだよ実は)もあったけど半分はWikiで十分な人生目録だったからやっぱり投げた。そしてポスカを買い漁ったとも、狐狸庵先生の理想としていたキリスト像、偉いさんを揶揄りながら絶対的な崇拝対象としてのGodに入れ込める矛盾の解。「可哀想」な人々と共に人生の辛苦を味わうから贖罪の神の子が必要だって? あーハイハイちゃんちゃらおかしい、って「人は皆仮面を被った道化師」当時の見せ物小屋・サーカスの実態を考えると泣かずにはおれんやろ。何でルオーも狐狸庵先生もそこまで世の中の真理を見抜けたのにあんな宗教信仰できたの? 見えすぎてつらかったから? 太く力強いハッキリした輪郭、表現したい色彩が表れるまで塗り重ねる根気。彼は、彼も狐狸庵先生も何て強いんだろう。あそこまで自分を、ありのままの自分自身の内面何もかもをさらけ出すような作品を注目されつつ世に出す勇気は私には無い。彼は恐怖と重圧に勝ったから、こんな遠い国の私たちが今の時代に作品を見ることができるんだ。  

先日の件について「ハッキリ告白されたわけじゃないんでしょ」と言われた。そうされないようにどんだけスルースキル上げてきたかわかる? 自意識過剰と思われても別に良い。これ以上「連絡先知られたくないけどその理由を打ち明けられない」相手を増やしたくない。半年以上仲良くやってた先輩だった。頼りにもしてきた。気配出てきた瞬間から、あえて引かれるようなこと言ったりやったりしてきたのに。凄くショックだ。それしきのことで、って解ってもらえないのはわかってる。でも、一緒にいて楽しかったし人として好きだったから態度が変わってしまったのがショックで、それを受け入れられない自分もやっぱり消してしまいたい。何でなんだろ。怖い。消えたい。

間もなく父親の誕生日です。欠陥品ゆえに花嫁姿も孫の顔も見せられなくて本当に申し訳ない。来月まで生きててくれたら、妹はウェディングドレス見せられた。母にだって年金出た。還暦だって祝えた。せめて私がかけたお金の分だけマトモに働いてたら、ワガママ言って無駄な負担かけずに済んだなら。普通だったら、正常だったら。小さい頃、働いていた母の代わりに私の面倒を見てくれていたのは父。保育所への送り迎えも父で、毎日朝のお別れでは泣いてた。仕事でしばらく離れる父を見送る駅のホームで号泣して母を困らせた。父がいない間、保育所でもふとした瞬間に泣き出して先生たちを気遣わせた。事情が事情だったのですが、主夫・イクメンの先駆け的な存在だった父を持った私は当時珍しい典型的なパパっ子でした。男手が必要なイベントがある度に駆り出される父が自慢だった。あの頃と何も変わってない、私はあなたに感謝しているし好きだしいるだけで良いから、ってちゃんと伝えていれば良かった。私みたいな娘を持たせてしまってごめんなさい、とその感情しかなかった。彼の気持ちを1番に考えていなかったのは私じゃないか、ってずっと後悔してます。話したい。帰ってきてほしい。この歳なっても割りきれないよ。失礼なのはわかってるけど、ガンで闘病の末、とかって人がいっそ羨ましくなるくらい。生きることは余りにも辛い。宗教と風刺を行き来したルオーの人間らしさが余りにもわかる。でも私はそれすらできない欠陥品だ。脆すぎる。早く終わりたい。終わりにしてしまいたい。

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なぜポピュリズムとミセレーレのポスカセットが売っていないのかorz カンディンスキーも揃ってて、「好きだよね?」となぜかバレてた友人にテンソンの上がりっぷりを察されるという( ˇωˇ ) でも1番好きなのはクレーやねん・・・『カンディンスキーとクレー』っつータイトルだけは夢のような本があったけど内容薄くて(私アーティスト同士の関係性はどうでも良くてひたすら作品だけを見たいタイプ)そっと戻した。クレーの大きな画集(ポケットサイズしか持ってないのだよ実は)もあったけど半分はWikiで十分な人生目録だったからやっぱり投げた。そしてポスカを買い漁ったとも、狐狸庵先生の理想としていたキリスト像、偉いさんを揶揄りながら絶対的な崇拝対象としてのGodに入れ込める矛盾の解。「可哀想」な人々と共に人生の辛苦を味わうから贖罪の神の子が必要だって? あーハイハイちゃんちゃらおかしい、って「人は皆仮面を被った道化師」当時の見せ物小屋・サーカスの実態を考えると泣かずにはおれんやろ。何でルオーも狐狸庵先生もそこまで世の中の真理を見抜けたのにあんな宗教信仰できたの? 見えすぎてつらかったから? 太く力強いハッキリした輪郭、表現したい色彩が表れるまで塗り重ねる根気。彼は、彼も狐狸庵先生も何て強いんだろう。あそこまで自分を、ありのままの自分自身の内面何もかもをさらけ出すような作品を注目されつつ世に出す勇気は私には無い。彼は恐怖と重圧に勝ったから、こんな遠い国の私たちが今の時代に作品を見ることができるんだ。  

先日の件について「ハッキリ告白されたわけじゃないんでしょ」と言われた。そうされないようにどんだけスルースキル上げてきたかわかる? 自意識過剰と思われても別に良い。これ以上「連絡先知られたくないけどその理由を打ち明けられない」相手を増やしたくない。半年以上仲良くやってた先輩だった。頼りにもしてきた。気配出てきた瞬間から、あえて引かれるようなこと言ったりやったりしてきたのに。凄くショックだ。それしきのことで、って解ってもらえないのはわかってる。でも、一緒にいて楽しかったし人として好きだったから態度が変わってしまったのがショックで、それを受け入れられない自分もやっぱり消してしまいたい。何でなんだろ。怖い。消えたい。

間もなく父親の誕生日です。欠陥品ゆえに花嫁姿も孫の顔も見せられなくて本当に申し訳ない。来月まで生きててくれたら、妹はウェディングドレス見せられた。母にだって年金出た。還暦だって祝えた。せめて私がかけたお金の分だけマトモに働いてたら、ワガママ言って無駄な負担かけずに済んだなら。普通だったら、正常だったら。小さい頃、働いていた母の代わりに私の面倒を見てくれていたのは父。保育所への送り迎えも父で、毎日朝のお別れでは泣いてた。仕事でしばらく離れる父を見送る駅のホームで号泣して母を困らせた。父がいない間、保育所でもふとした瞬間に泣き出して先生たちを気遣わせた。事情が事情だったのですが、主夫・イクメンの先駆け的な存在だった父を持った私は当時珍しい典型的なパパっ子でした。男手が必要なイベントがある度に駆り出される父が自慢だった。あの頃と何も変わってない、私はあなたに感謝しているし好きだしいるだけで良いから、ってちゃんと伝えていれば良かった。私みたいな娘を持たせてしまってごめんなさい、とその感情しかなかった。彼の気持ちを1番に考えていなかったのは私じゃないか、ってずっと後悔してます。話したい。帰ってきてほしい。この歳なっても割りきれないよ。失礼なのはわかってるけど、ガンで闘病の末、とかって人がいっそ羨ましくなるくらい。生きることは余りにも辛い。宗教と風刺を行き来したルオーの人間らしさが余りにもわかる。でも私はそれすらできない欠陥品だ。脆すぎる。早く終わりたい。終わりにしてしまいたい。

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