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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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何食べ(って略すの全巻買ってるけど最近知りました。親子で読んでドラマも大満足)読んでると、マイノリティーとしての共感と何故うちの父はこんな風に割りきれなかったのか、と責める気持ちに苛まれる。マイノリティー故の仕方ない選択で、初めから持たない・持てないを信条としていたから職業のことを割り切れたのか。私が子供のことを諦められないように、理想に基づいて職業選択をした彼はその割りきりができずあの結末を辿ったのかもしれません。いくら子供が全員成人していたとしても、一人は就職が決まっていたとはいえ学生、母を遺して(しかも幸せにできなかったことを悔やんでいると言って)あの選択は無責任に過ぎるし許せないです。私もやりたかったから逆恨みな面もあるけど。それなら最初から家庭を持つべきじゃなかった。独立すべきじゃなかった。好きな仕事を選ぶべきじゃなかった。何か選択したら、そうせざるを得なかったなら何かは棄てないといけない。弟も父と同じ無謀な選択をしようとしていて、私は欠陥品だしホント絶望しかないです。将来的な姪の負担が半端ないんじゃないかと。母にはとにかく金貸すなと言うしかないけど。子供3人作ったなら仕事は選んじゃダメですよ。私、1番上で結構不快な思いさせられてきましたから。新聞記者もカルトもお水の姉ちゃんも愛人だなんだも、小学生で聞かされる話じゃねぇだろ。性愛トラウマ持ちだぞ悪化したのそのせいかもだよ。ありもしない思想信条宗教いっさい信じない持たないと決意したのも、人格形成に多大な影響を与えてくれたよ。
でも子供だけは諦められない。完全に諦めるってどうするんだろう、と思う。子供の話したり聞いたりするのが好きです。「◯◯好きだよね」「これにこのくらいお金かかるもんね」って訳知り顔でママさんトークに混ざるの好き。(元家教・塾講バイトだし) 鬼滅のグッズをバカみたいに集めてるのは、子供とも話ができる+主人公兄妹が産める歳だから。あの時代の13,2の子の親なら同世代か下くらいじゃん。あんな良い子たちの親になってみたかった。良い子に育てられる自信はないけれど。初めてジャ◯プの主人公を我が子のように見てる。気持ち悪いですね。そして小さい子と好きなキャラの話ができるのが嬉しい。グッズあげて喜ばれたり。好きでやっていることだし、コロナ禍で他に楽しみもないのだけれど、ふと正気に帰った時、率直に言って悲しいし虚しいです。子供の将来のための貯蓄とか、特別な時のプレゼントとかそういう感覚ではなくただのオタク行為なんだよ。その延長線上で「余ったグッズをもらってもらう」とか、「このキャラ好きだって言われてあげてしまった」とかの理由付けが生まれるわけ。宝塚と少し違う。ストーリーに感激したのはもちろんだけど、作品が終わってから作者の手を離れたであろう、販売から時間が経っている高額になっているグッズに費やすのは自分でも馬鹿だなぁと思う。子供と繋がっていたい、それだけ。こんなにお金に困る時期、将来も不安定で非正規なのに寄付まで何年も続けて。良いご身分ですよね。職場では給与明細取り違え(しかも相手に開封されるという)有り得ないミスが起こるし、何かもう怒る気力もない。とにかく働けなくなったらすぐ死にたい。誰にも迷惑をかけず、未来の世代の負担にもならないように。

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