ちょうど良く隣が趣味仲間の先輩で元気いっぱい仕事忘れてくっちゃべっていたためごまかせたと思う。生き甲斐じゃなくて、死なないためのツール探しに必死だから、好きなものがドンドン増えていく。逃げ出す理由になる。火葬から１年の日に遠くへ行く理由、友達に会う理由。本当は１番それが大きい。考えたくない。生きたくない。だから、無の時間が怖くて、でも外の刺激でふとした瞬間に思い出すのも怖くて引きこもっては本とかネサフとか動画見てた。趣味、オタ対象、偏った知識の注入。たぶん残して死ぬことに何の感慨もないけど、死ぬ瞬間まではないとキツイ。だから断捨離はできないです。正直追いかけて海外行ったり、FCに入って本拠地以外まで観に行ったりグッズ買うとか、そのレベルまで行き着くほどのめり込む余裕と気力はもう全くないのだけれど、「ファンなんですー(*^^*)」って多方面ジャンル(あんま仲間がいない方向。笑)のオタぶるのはもう染みついてる。実際好きなことは好きだし、ちょっと変わった子くらいに思われてた方がやりやすい。あんま入ってこないでほしい。身内が死んだのも、疲れてるのも悲しいのも、仕事上漏れでてしまったのは仕方ないにしろ、察されて気遣われたくないです。残念(笑)な感じで憐れまれるならともかく、可哀想がられたくないしほっといてほしい。聞いてほしい相手にはそん時に直接話してるし。同級生で天涯孤独もいれば、祖父母ともに健在の家庭持ちもいるんだもんなぁ。高齢社会、微妙な歳で親亡くすと「んー、まぁなくはないけど早いっちゃ早い？(-_-;)」と周りからの反応に困るからやりづらい。「ガン闘病中で～」とかならだけどウチみたいな死に方されるとね。みんなに嘘つかなきゃだし。苦しい。
クリスマス、年末年始ぜんぶ何もかも思い出すんですよ。あの時もう決めてたなら、あの時こうしてあげれば、もっと、もっと、って。どうにもならないんだけど、我が家も彼も救われなかったんだけど。KFC嫌い。ガキ使いや。紅白いや。年賀状もおせちも鏡餅もお雑煮も嫌い。駅伝や正月時代劇は本当に見たくない。雪も嫌。１年、季節が回ったんだって考えたくない。

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