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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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哀しい夢を見ました。

ある格闘技の試合がテレビで生中継されています。私はそれを観ています。
ある選手が、相手の選手の顔面を思いきり殴り飛ばしました。打ちどころが悪かったのか、
相手の選手は泡を吹いて倒れ、明らかに尋常な様子ではありません。
周囲はざわめき、試合は一時中断、相手の選手の回復を待ちますが、
彼は一向に泡を吹き虚ろな眼差しを浮かべたまま。
ようやく病院に向かうためのタクシーに乗り込んだ瞬間、速報が入ります。
画面右上に出ていたテロップが、「怪我」から「死亡」へ変わります。
そこから先は試合の中継と言うより、映画のワンシーンのような感じになります。
タクシーの中からの景色が、スローモーションで写るのです。
亡くなった選手は、地元の人々にとても愛されていた選手でした。
選手の死を知らない人々が、選手の乗ったタクシーに、笑顔で手を振るのです。
寿司屋の親方らしき人、八百屋のおっちゃんぽい人、近所のおばちゃんたち・・・etc.
最後に、彼を殴った方の選手の、深刻な表情が写った瞬間、アラームが鳴りました。
アラームの曲が、妙に夢にマッチしていて、少し泣きそうになりました。

亀田さんの試合が昨日だったからでしょうか?(単純)
私は相撲以外の格闘技をほとんど見ないのに、不思議・・・(@_@)
そういうことが起こりうる仕事だと分かっていても、人が死ぬことは
こんなにも切ないんだな、と漠然と感じました。

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