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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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鬼滅で好きなキャラは水柱です。みんなに意外な顔されるけど共感度高いから。女の子キャラみんな好き大前提だけど。常に生きててごめんと思ってんのに生き汚いところとか、勝手に他人に重いもの押し付けて依存してるとことか、何だかんだ周りに恵まれまくってるのにそれに気づかず(認めず)いつまでもウジウジしてるところが。あの人ことごとく美味しいポジ持ってくよね。最初は絶対他のキャラみたいに最後兄妹守って死ぬと思ってたもん。それがまぁずーっと最初と同じく1番のキーポイント奪い続けた挙げ句、セラムン1期最終回のうさぎちゃんのスティックに次々仲間の手が~的なそこは同期でやるべきじゃね?(ジャンプ的にそれぞれの呼吸が合わさって新技誕生!みたいな)シーンも持ってくし。痣の呪いうんちゃらのくだりあったのに子孫残してるし。何あの果報者・・・!ってなる。主人公によってネガティブ根性も超叩き直されて救われてるしね。表ヒロインねずこと裏ヒロイン・カナヲのように表主人公が炭治郎なら冨岡さんは大人読者向け裏主人公なんだろうな、と。正しく少年少女向けにはやっぱりひたむきな兄妹の絆と努力が胸を打つし、大人には辛い過去を背負って心が凍ってた2人が主人公や仲間との出会いで前に一歩踏み出す様に心打たれる訳よ。上手いなぁ。そしてわかりやすい。これ以上ドロドロしたり複雑だと青年誌行きで爽やか成分がなくなり、アニメが世間に広く浸透したりあちこちでコラボして目に入ることもなかったと思う。親に恵まれない子供、家族や親友の死、という誰しも経験のある想像のつきやすいくらいの不幸ときちんとケリをつけるストーリーだから良いんだな。もちろんもっと掘り下げてドロドロに深み出した重苦しい話も個人的にはめちゃんこ好きですが。現実では仇取れることなんてないし、そもそも仇いなかったり救われないから。自分を責めて責めて責めてずっと許したり受け入れることができずに終わる。でも私の幸いは、彼らと違って話のできる人たちがいたこと。吐き出す場があったこと。100%ではないし、1人の人に何もかもではないけど、あちこち小出しに何を後悔してるか、悩んでるか聞いてくれる存在がいた。励ましてほしいとかそういうことではなく。気づけたのと図々しい性格で良かったです。まぁネット時代だからというのもあるかもしれない。大正時代だと移動手段限られてて世界狭そうだからキツいな・・・。

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