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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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アニメとかアニメとかアニメとか(痛)に気を取られていて今更読み終わった・・・orz
新潮社さんに茅野さん、改めて新訳ありがとうございましたm(__)m
なんかやっぱり好きだわこの話^^@ドロドロ好きktkr
昔読んだ時は素直に腹が立ったレベッカ三人衆が凄く味のある人たちに見えて
「ああ、自分年取ったなぁ・・・(´Д`)」と思いました。笑
もうダンヴァーズさんとか、哀しくて愛しくてしょうがない。作中で最も愛すべきキャラだな!
ヒロインとマキシムが悪者に見えてくるよもう・・・(つД`)←ケイトさん感情移入しすぎです^^
ラストも、綺麗で分かりやすい愛情とかではなかったけれど、きっとレベッカが一番欲しかったものは
マキシム(もしくは彼を内包するマンダレー)だったんだな、と見てしまって(´・ω・`)
主人公たちは一生幸福は得られないにしろ、互いにとって「唯一の人(場所)」を見つけることが出来た。
でもレベッカは、心から望んだのかそうせざるを得なかったのかは分かりませんが、
生涯を欲望のまま享楽的に突っ走ってしまったために歪んだ形でしか欲しいものを掴めなかった。
(レベッカの心理描写等は一切出てこないので真偽のほどはわかりませんが)
(もしかしたら何でもいいから何処か、誰かに爪跡を残したかっただけかもしれないし)
とりあえず今の私の目にはヒロイン二人が互いに無いものねだりをしているように見えて切なくなりました。

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