忍者ブログ
ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ああ面白かった!!!\(^O^)/
三部作、後は『アメリカ』に出会えればな・・・あれ中々見つからない(´・ω・`)
(本だけは密林等で取り寄せるのは味気なくて嫌、というワガママ思考^^#)
しかしカフカの作品て、何回読んでも読み終わった後必ず号泣しちゃうんだが・・・
主人公あぼんエンドが多いせい?(´;ω;`)
基本的に主人公嫌い(笑)の私ですが、カフカの書く主人公は嫌いじゃないというか
割と共感できます。(何たってヒネクレ脳だから!\(^O^)/)
たまにイラッとくる時もあるけど(^^;
ストーリー展開もところどころ鬱々苛々する部分もありますが、
何故か結末は毎回悲惨?な割に読後はスッキリするんだよなー。
(号泣はするわけだが。笑)
多分それが(私にとっては)一番納得できる物語の結末だからなんだろうなぁ。
文体が一歩離れたところから話の流れ全体を俯瞰してるような淡々としたニュアンスで
読みやすいし、登場人物の描かれ方が分かりやすいのも凄く好きなんだよね・・・。
彼ほど“人間”を簡潔に、かつ生々しく、それも淡々と表現できる作家さんは
中々いないと思うのですが、私がよっぽど歪んだ人間観を抱いてるだけでしょうか?(-_-;

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック